2021年1月6日
新築の床材はどう選ぶ?中津川市の新築ならお任せください!
新築を建てる際にはインテリアから外壁まで様々なことを決める必要があります。
床材もそのうちの1つです。
しかし床材にはいろんな種類があるので迷ってしまいますよね。
今回中津川市で新築を建てようと考えている方に向けて、おすすめの床材や床色を選ぶポイントを紹介します。
□新築におすすめの床材とは
床材には色々な種類がありますが、どのような基準で選んだら良いのでしょうか。
いくつか簡単に紹介します。
まずコストを基準にする方法が挙げられます。
新築を建てるのにはただでさえたくさんの費用がかかるのでなるべくコストカットをしたいと思う方も多いでしょう。
見た目を基準に選ぶ方法もあります。
床は壁や天井に次いで大きな面積を占めるので、床材によって大きく部屋の印象が変わります。
見た目にこだわりたかったり、抱いている部屋のイメージがあったりしたら、床材にこだわってみると良いでしょう。
他にも足触りやお手入れのしやすさも重要な基準になります。
常に足が触れているので足触りを大切にすることで居心地がぐんとアップするでしょう。
掃除がしやすいことは忙しい人にとってありがたいポイントになりますよね。
このように、様々な選ぶポイントがあるので自分や家族が何を重要視したいのかを話し合っておくと良いでしょう。
次に、新築におすすめの床材を紹介していきたいと思います。
価格が安さやお手入れのしやすさを大事にしたい方には複合フローリングをおすすめします。
本物の木材を使用するのではなく、薄い合板を重ねて表面に化粧シートを張り合わせたフローリングで、一般的にフローリングと呼ばれているものです。
最近はクオリティが高くまるで本物のように見えるので、無垢材がいいけどあまり費用はかけられないといった方のニーズを満たしてくれる床材であると言えるでしょう。
お手入れが楽で防音性が高いといったメリットがありますが、無垢材のような風合いがなかったり夏場は足触りが悪かったりといったデメリットもあります。
複合フローリングには実はもう1つ突板タイプという種類があるのをご存知でしょうか。
前述のものは化粧シートが表面に張り付けられていましたが、突板タイプは表面に本物の木材が貼り付けられています。
そのためより近い木材の質感を感じられます。
更にお手入れが簡単だったり、木材だけど無垢材よりは費用がかからなかったりメリットがたくさんあります。
費用や手間はかかるが本物の木材にこだわりたいという方には無垢材のフローリングが最適でしょう。
本物の木材なので足触りや風合いを楽しめたり調質効果があったりします。
木材ならではの年数と共に色合いや風合いが変化する楽しみもあるのですが、本物の木材であるが故のデメリットがあり、それは湿度が高い環境下では膨張、乾燥している環境下では収縮してしまうということです。
そのため気づいたら隙間ができたり、床暖房を設置できなかったりするので注意が必要でしょう。
複合フローリングや無垢材のフローリングにはない雰囲気を持つ床材があります。
それはコルクタイルです。
コルク樫の樹皮を圧縮して作られた床材で、耐水性、耐久性、断熱性だけでなく防音性や弾力性に優れているので小さなお子様がいる家庭に最適な床材と言えるでしょう。
これだけ聞くと万能かと思うのですが実は紫外線に弱く日焼けしやすいので日当たりの良い部屋には設置しにくい床材なのです。
いくつかの床材とそれぞれに特徴があることを紹介しました。
ご自身が何を床に求めるのかを検討してから床材を選ぶとより良い住まいになるのではないでしょうか。
□床の色を選ぶポイントは
床の材料も大事ですが、部屋の雰囲気を大切にするためには色にもこだわる必要があります。
床の色の系統や失敗しないためのポイントを紹介します。
まず色の系統ごとに特徴があることを把握しておくと良いでしょう。
床の色の選択肢は多いですが大きく3つに分けられます。
アイボリーやホワイトウォールナットなどの白系があります。
この系統は光を反射しやすいので部屋を明るく広く見せられたり、インテリアに合わせやすかったりするといったメリットがあります。
しかし汚れや色あせ、劣化が目立つので注意が必要でしょう。
白とは対照的な黒やこげ茶は黒系と呼ばれ、高級感や重厚感を演出できます。
細かい傷や汚れが目立ちにくくキレイな印象を与えられますが、白い綿埃が目立ちやすかったり、部屋が暗く見えて窮屈に感じたりするというデメリットがあるでしょう。
白系と黒系の間に中間色があり、オークやメープルなどが該当します。
部屋全体がナチュラルで温かい雰囲気を作れるので人気のカラーです。
白すぎる色や黒すぎるのが苦手といった方には使いやすい色味でしょう。
最後に、床の色選びに失敗しないためのポイントを紹介します。
壁や天井を考慮して統一感のある仕上がりになるようにしましょう。
しかし一般的には床の色から先に決めるのがコツと言われています。
床の色が与える印象は大きいので、最初に作りたい部屋のイメージをしっかりと描いてから床の色を決めると良いでしょう。
カタログだけで色を決めないというのも失敗しないためのポイントです。
面積効果といって同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり暗く見えたりする現象があります。
そのためカタログだけを見て決めてしまうと、イメージと仕上がり後にギャップが生まれてしまうかもしれません。
あらかじめモデルハウスやショールームなどを見学してから、なるべく実物を見るようにすると良いでしょう。
床の色の系統とそれらが持つ特徴、色選びで失敗しないためのポイントについて紹介しました。
一度築いてしまったら簡単にやり直すのが難しいため注意が必要です。
最初が肝心ですから、しっかりと調べておくと良いでしょう。
□まとめ
床材は様々な種類があり、そして色にもたくさんの選択肢があるので床を決めるのは大変な作業かと思います。
それぞれの特徴やメリットとデメリットを理解したうえで、自分に合ったものを見つけましょう。
今回の記事が中津川市にお住まいで新築を建てようと思っている方の参考になれば幸いです。
床材もそのうちの1つです。
しかし床材にはいろんな種類があるので迷ってしまいますよね。
今回中津川市で新築を建てようと考えている方に向けて、おすすめの床材や床色を選ぶポイントを紹介します。
□新築におすすめの床材とは
床材には色々な種類がありますが、どのような基準で選んだら良いのでしょうか。
いくつか簡単に紹介します。
まずコストを基準にする方法が挙げられます。
新築を建てるのにはただでさえたくさんの費用がかかるのでなるべくコストカットをしたいと思う方も多いでしょう。
見た目を基準に選ぶ方法もあります。
床は壁や天井に次いで大きな面積を占めるので、床材によって大きく部屋の印象が変わります。
見た目にこだわりたかったり、抱いている部屋のイメージがあったりしたら、床材にこだわってみると良いでしょう。
他にも足触りやお手入れのしやすさも重要な基準になります。
常に足が触れているので足触りを大切にすることで居心地がぐんとアップするでしょう。
掃除がしやすいことは忙しい人にとってありがたいポイントになりますよね。
このように、様々な選ぶポイントがあるので自分や家族が何を重要視したいのかを話し合っておくと良いでしょう。
次に、新築におすすめの床材を紹介していきたいと思います。
価格が安さやお手入れのしやすさを大事にしたい方には複合フローリングをおすすめします。
本物の木材を使用するのではなく、薄い合板を重ねて表面に化粧シートを張り合わせたフローリングで、一般的にフローリングと呼ばれているものです。
最近はクオリティが高くまるで本物のように見えるので、無垢材がいいけどあまり費用はかけられないといった方のニーズを満たしてくれる床材であると言えるでしょう。
お手入れが楽で防音性が高いといったメリットがありますが、無垢材のような風合いがなかったり夏場は足触りが悪かったりといったデメリットもあります。
複合フローリングには実はもう1つ突板タイプという種類があるのをご存知でしょうか。
前述のものは化粧シートが表面に張り付けられていましたが、突板タイプは表面に本物の木材が貼り付けられています。
そのためより近い木材の質感を感じられます。
更にお手入れが簡単だったり、木材だけど無垢材よりは費用がかからなかったりメリットがたくさんあります。
費用や手間はかかるが本物の木材にこだわりたいという方には無垢材のフローリングが最適でしょう。
本物の木材なので足触りや風合いを楽しめたり調質効果があったりします。
木材ならではの年数と共に色合いや風合いが変化する楽しみもあるのですが、本物の木材であるが故のデメリットがあり、それは湿度が高い環境下では膨張、乾燥している環境下では収縮してしまうということです。
そのため気づいたら隙間ができたり、床暖房を設置できなかったりするので注意が必要でしょう。
複合フローリングや無垢材のフローリングにはない雰囲気を持つ床材があります。
それはコルクタイルです。
コルク樫の樹皮を圧縮して作られた床材で、耐水性、耐久性、断熱性だけでなく防音性や弾力性に優れているので小さなお子様がいる家庭に最適な床材と言えるでしょう。
これだけ聞くと万能かと思うのですが実は紫外線に弱く日焼けしやすいので日当たりの良い部屋には設置しにくい床材なのです。
いくつかの床材とそれぞれに特徴があることを紹介しました。
ご自身が何を床に求めるのかを検討してから床材を選ぶとより良い住まいになるのではないでしょうか。
□床の色を選ぶポイントは
床の材料も大事ですが、部屋の雰囲気を大切にするためには色にもこだわる必要があります。
床の色の系統や失敗しないためのポイントを紹介します。
まず色の系統ごとに特徴があることを把握しておくと良いでしょう。
床の色の選択肢は多いですが大きく3つに分けられます。
アイボリーやホワイトウォールナットなどの白系があります。
この系統は光を反射しやすいので部屋を明るく広く見せられたり、インテリアに合わせやすかったりするといったメリットがあります。
しかし汚れや色あせ、劣化が目立つので注意が必要でしょう。
白とは対照的な黒やこげ茶は黒系と呼ばれ、高級感や重厚感を演出できます。
細かい傷や汚れが目立ちにくくキレイな印象を与えられますが、白い綿埃が目立ちやすかったり、部屋が暗く見えて窮屈に感じたりするというデメリットがあるでしょう。
白系と黒系の間に中間色があり、オークやメープルなどが該当します。
部屋全体がナチュラルで温かい雰囲気を作れるので人気のカラーです。
白すぎる色や黒すぎるのが苦手といった方には使いやすい色味でしょう。
最後に、床の色選びに失敗しないためのポイントを紹介します。
壁や天井を考慮して統一感のある仕上がりになるようにしましょう。
しかし一般的には床の色から先に決めるのがコツと言われています。
床の色が与える印象は大きいので、最初に作りたい部屋のイメージをしっかりと描いてから床の色を決めると良いでしょう。
カタログだけで色を決めないというのも失敗しないためのポイントです。
面積効果といって同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり暗く見えたりする現象があります。
そのためカタログだけを見て決めてしまうと、イメージと仕上がり後にギャップが生まれてしまうかもしれません。
あらかじめモデルハウスやショールームなどを見学してから、なるべく実物を見るようにすると良いでしょう。
床の色の系統とそれらが持つ特徴、色選びで失敗しないためのポイントについて紹介しました。
一度築いてしまったら簡単にやり直すのが難しいため注意が必要です。
最初が肝心ですから、しっかりと調べておくと良いでしょう。
□まとめ
床材は様々な種類があり、そして色にもたくさんの選択肢があるので床を決めるのは大変な作業かと思います。
それぞれの特徴やメリットとデメリットを理解したうえで、自分に合ったものを見つけましょう。
今回の記事が中津川市にお住まいで新築を建てようと思っている方の参考になれば幸いです。