新築建設において、子供部屋をどういった間取りにするか、どんなテイストにするか迷う方もいらっしゃると思います。
今回は、子供部屋を作る際に気をつけたいことをご紹介します。
□部屋の仕切り方をどうするか
お子さんの人数や成長過程に合わせて、子供部屋をいくつ作るか、どういう間取りにするかが変わってきます。例えばご兄弟の場合、幼いころは同じ部屋で年齢が上がったら部屋を分けるというパターンがあります。
思春期に入ると、自分だけのプライベートな空間が欲しいと考えるお子さんが多いです。
横広い1つの空間に子供部屋を作り、ある程度の年齢になったら真ん中に間仕切りを付けることがおすすめです。
□子供部屋の配置をどうするか
子供部屋を住居のどこに配置するかも今後の生活スタイルに大きく影響します。親とのコミュニケーションを重視したいと考えるお客様は、リビングを通過した先に子供部屋の配置をすることが多いです。
対して、勉学に集中できるように、家族団らんの空間から離れたところに配置する場合もあります。
子供の発育に関わる大切なことでもあるので、保護者の方でしっかりと考えを膨らませておきましょう。
□まとめ
今回は子供部屋を作る際に気をつけておきたいことについてご紹介しました。間取りは1度作った後変更することが難しいです。
仕切りを変えられるつくりにすることも1つの案ですが、あらかじめ将来設計に合わせた間取りを決めておくことをおすすめします。